霊長類 南へ - 筒井康隆
40年以上前に書かれた作品だけれど、まったく古さは感じない。ここに描かれている話は、核戦争で人類が滅亡する話であるにも関わらず、実にばかばかしく滑稽だけど、尋常ではない表現は、さすが筒井康隆とその凄さを感じる作品です。これは、筒井作品の中では初期の作品ですが、もし、いちばん脂がのっている時期に書いたとしたら、もっとすごい事になっていたんじゃないかな。
今だと絶対に書けないと思われる表現などもあり、それが余計に刺激的。最後に生き残ったのがゴ〇〇〇というのも...
絶版になっているのは残念ですね。
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